北海道地域福祉推進フォーラムが開催されました

10月7日(日)・8日(月)に北海道札幌市で「北海道地域福祉推進フォーラム~ユニバーサルな支援によるともに生きる社会の実現へ」が開催され高齢福祉・障害福祉関係者250名が参加しました。

北海道フォーラム-1

衛藤晟一参議院議員は「我が国の行方は 我が国の未来とは」をテーマとしたシンポジウムにシンポジストとして参加し、毎日新聞論説委員野沢和弘氏のコーディネートのもと、全国肢体不自由児者父母の会連合会会長清水誠一氏、社会福祉法人この実会代表加藤孝氏、社会福祉法人幸清会理事長大久保幸積氏と熱い議論を交わしました。北海道フォーラム-2

衛藤晟一参議院議員は、自身の生まれ育った環境や様々な障害当事者や障害福祉関係者との出会いから「障害福祉をライフワークとしている」と語り、自らも多く係わったグループホームに対し入居定員の規制緩和や家賃助成の政策が北海道の視察した現場から生まれたことを披露しながら「現場から福祉を変えていきましょう。」と力強いメッセージを送りました。また、障害者総合支援法施行に向けて、「あんしんコールセンターや居宅介護事業などのソフト事業を附置させた小規模入所の創設、成人期の発達障害者に対するモデル事業の創設へ向けて力強く推し進めていきたい」と強い意気込みを語りました。

北海道フォーラム-3