新潟フォーラム・廣島フォーラムが開催されました

 11月23日(金)・24日(土)に長岡市で毎年恒例の「にいがたフォーラム8in長岡」が、開催され福祉関係者およそ300名が参加しました。

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「我が国の障害福祉のこと、そして、財源のこと」をテーマに衛藤晟一参議院議員と地元の長島忠美前衆議院議員そして全日本手をつなぐ育成会の田中正博常務 理事の鼎談が行われ活発な意見が出されました。衛藤議員は、「幾つかの制度はこの新潟フォーラムで生まれた経緯がありみんなで頑張って更なる障害福祉の充 実を図りましょう。」と呼びかけました。

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翌週の12月1日(土)に広島市内で「きらっと光る人生を考える研究大会」が広島県手をつなぐ育成会、広島県知的障害者福祉協会の共催で開催され衛藤晟一参議院議員は講師に招かれ参加しました。

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今年6月に成立した「障害者総合支援法」の附帯決議に「親亡き後」を見据えた居住の支援の在り方について盛り込まれたことを受けそのことをテーマに熱い議 論が展開され衛藤議員は、「障害者の高齢化に伴い地域の中での住まいの場は喫緊の課題となって来ている。」 ので地域のバックアップ機能も含め多機能なも のを付加した20~30名規模の居住支援施設を早急に整備する必要性を説きました。この話に会場のおよそ450名の聴衆は真剣に聞き入っていました。

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